お風呂で眠いと感じても気を失っている可能性がある
マジックをみせてくれる銭湯
古き良き銭湯は数少なくなっているが、そんな中でも東京都・中野区にある『昭和浴場』では、そこではオーナーがテーブルマジックを披露してくれる。
そんなお風呂にまつわる日本人の3割しか知らない事実を紹介。
お風呂で眠いと感じても本当は眠っていない!?事実
お風呂で眠くなる事がある人は多いのではないだろうか。しかし、本当は寝てるわけではない体にまつわる恐怖の事実がある。
実はお風呂で寝るのは眠いから寝ているワケではない。気を失っているだけなのである。
お湯に入ると、多くの人はリラックスするので当然眠気をもよおすが、中には血圧が低くなって、頭への血の巡りが悪くなって、普段の立ちくらみの状態であるが、その状態がずっと続いているのがお風呂の中という事になる。
お風呂で眠気を感じても、それは気を失っている可能性がある。お湯に浸かる事で心臓が圧迫され、脳に十分な酸素が送られず、無意識のうちに失神寸前、気を失ってしまう可能性があるのだとか。時には意識障害を起こしてしまう事もある。
なので、外からの刺激で起こそうとしても起きない、勿論自分で起きる事が出来ないので、水没したとしても覚醒する事がない。
現に入浴時の死亡事例として溺死が圧倒的に多い(62%)がある。なので、眠いと感じたら湯船から出た方が良いのかもしれない。
このようなお風呂での危険は日本人の3割しか知らなかった。