エスカレーターに乗る時のマナー!上座・下座がある
いざ、という時、恥をかかない為の事実。
会社などで会議を行う時は座る場所がとても重要。役職が偉い順に座る位置が決まっている為である。一般的には出入り口から一番遠い場所(上座)に1番偉い人が座り、出入口に一番近い場所(下座)に1番役職が低い者が座る。
では、タクシーなど車の場合はどうなのだろうか。ドアが開いて、先に乗り込み一番奥の場所(上座)に座るのが1番偉い人で、役職の低い者は3人掛けの真ん中か助手席が下座になるのでそこに座る。
ここからが日本人の3割しか知らないマナー。
エスカレーターに乗る時にも上座・下座があるという事実がある。意外にもサラリーマンも知らなかった事実である。
まず、エスカレーター上りの場合は1番偉い人に先に乗ってもらい、偉い人の目線が高くなるようにする。順番は地位の高い人から先に行く。
なので、下りの場合は同じ理由でその逆。地位が下の人が先に乗って、見下ろさない様にするのが基本なのである。
ちなみにレディーファーストのマナー的にも一緒で、女性の目線も高くしてあげる。
日本人の3割しかこの事を知らなかった。