刺身に付いている菊の花は飾り付けではない!健康の為に食べた方が良い!
邪魔だと思っていた物に関する意外な事実。
刺身の盛り合わせ等に時々出てくる飾り付けの菊の花。なんか邪魔臭いと思ってはいないだろうか。
実は刺身の菊の花は体を助けてくれるという事実がある。
この事をプロの鮮魚店や刺身を提供する居酒屋で聞いても飾り付けとしてか思っていなかった。
日本人の3割だけが知る菊の花の意味とは何なのだろうか。
ちょっとオーバーにすれば刺身と一緒に食べた方が良いという。
一体、何故だろうか。
ポーラ化成工業皮膚科学研究室の人の話によると菊の花の成分が体の中の毒物を分解するグルタチオンという酵素を増やす作用がある事が分かった。
菊の花には彩だけでなく、殺菌作用があり、食中毒対策としてお刺身に添えられている。
菊の花を使う事にちゃんとした意味・目的があったのである。
特に食中毒が気になるシーズンには刺身と一緒に食べた方が良い。
栄養素としてもビタミンCやカルシウムなどが含まれているという。
更に、刺身によく付いてくるシソの葉にも殺菌作用が期待出来るそうなので、こちらも刺身と一緒に食べた方が良い。
日本人の3割しかこの事を知らなかった。