カップ焼きそばのお湯・熱湯を流しに捨ててはいけない・ダメ!排水管が変形
あなたもきっとやってしまっているはず。キッチンにまつわる事実。
カップ焼きそばを食べる際、熱湯をカップ焼きそばに注ぎ入れ、数分したらお湯を流しに捨てる人は多いだろう。
しかし、カップ焼きそばのお湯を流しに捨ててはいけない事実がある。
何故、カップ焼きそばのお湯を流しに捨ててはいけないのか。
その理由のポイントは流しの下のパイプにある。流したお湯や水はこの排水管を通っていく、排水管には主に塩化ビニルという素材が使われているのだが、管工事施工管理技士の人の話によると塩ビ管の耐熱温度は大体75度だという。
カップ焼きそばのお湯は大体80度くらいあるので、熱湯を流しにすてると、排水管が歪んだり、変形してしまう可能性がある。あるいは接合部分の接着剤が取れてしまう事もある。
では、アツアツのお湯はどのうように捨てれば良いのだろうか。
その方法は温度が下がる様に蛇口から水を流しながら捨てるのである。
但し、建物によっては耐熱性のある排水管を設置してある所もあるので、一度チェックした方が良いかもしれない。
日本人の3割しかこの事を知らなかった。