手持ち花火の先っぽの紙 そこに火をつけてはダメ!?事実
日本人の28%(約3割)しか知らなかった事を紹介。
家庭用花火の正しい遊び方について、プロがどうしても言いたい事実がある。
先端に紙が付いたものをススキ花火というが、その紙に着火していないだろうか。これは危ない火の点け方だという。
手持ち花火の先っぽの紙はそこに火をつけてはダメという事実がある。
プロがどうしても言いたい事として長谷川商店三代目の長谷川公章によるとこの紙は導火線ではないという。
では紙をどうするかといえば、先っぽの紙はちぎってしまう。そして紙をちぎった後にその先端に火をつける。それが正しい火のつけ方なのである。
ススキ花火の先端の紙は花びら紙と呼び、導火線ではなく、火薬が外にこぼれないように保護する為のもの。なので、紙をちぎった後に、火薬に直接火をつけるのが正しい遊び方である。
紙に火をつけると、途中で消えてしまい、確認の為、覗き込んだ際に暴発してしまう事もあり事故のもとになる。
実はこの事実は花火の使用方法の所にもきちんと記載してある。これを知った人は皆に教えてあげよう。